ランニングが原因の膝痛は、やっかいです。
走る時に最も困るのが膝の痛みで、対処に困ります。
後半では、膝の皿や内側のストレッチ方法も紹介しているので参考にしてくださいね♪
ランニングが原因の膝痛について
ランニングが原因の膝痛に対しては、皿や内側のストレッチが効果的です。
膝の内側の痛みは、【鵞足炎】と言って、ランニングをすると、膝の内側に擦れるような痛みを感じます。引っかかるような感じもします。
膝の皿の下の痛みは、【膝蓋腱炎】といって、走っている時よりも、走り終わってから強く痛みを感じます。皿の下が痛いと 膝の曲げ伸ばしが苦痛になり、歩くことすら大変になります。
膝痛に効果的なストレッチ方法
これらの症状が出たときは、ストレッチが効果的で、まずアイシングで痛みを抑えます。ランニングの際、痛みが出た時は、炎症を抑えるためにアイシングでまず対処します。
ビニール袋に氷と少しの水を入れ、氷入りの袋をタオルでくるんで痛めた膝にあてます。
痛みが治まってきたら、太もも後面のハムストリングのストレッチで腱を柔らかくします。疲労して疲れが溜まると腱が固くなるので、ストレッチでもみほぐしてやる必要があります。
皿の下の痛みについては、大腿四頭筋のストレッチが有効です。腱を柔らかくすることができるので、腱にかかる負担を減らすことができます。