肩や膝が痛くなるのは、激しい動きによって負担が蓄積することが原因です。
負担がたまると、肩やひざの関節部分の軟骨がすり減ることになり、関節に密接に関わっている神経を刺激してしまいます。
痛みが慢性化し 日常生活に支障をきたす場合は、ヒアルロン酸注射による治療が施されるのですが、やはり気になるのが【副作用】…。
そこで今回は、気になるヒアルロン酸注射の副作用についてご説明していきます。
肩や膝へのヒアルロン酸注射について
ヒアルロン酸は元々人体に備わっている成分で、関節の軟骨に多く含まれています。
しかし、このヒアルロン酸は 年齢を重ねるごとに自然と少なくなっていきますし、運動などの負荷によっても再生力が追い付かなくなることがあります。
ヒアルロン酸が少なくなると 肩コリや膝痛を起こしやすいので、ヒアルロン酸注射を行い、人体に少なくなった部分を補給します。
ヒアルロン酸注射の副作用とは?
ヒアルロン酸注射がいくら肩コリや膝痛の解消に効果的だと分かっていても、やはり躊躇してしまう人もいます。それはヒアルロン酸注射をすることによる副作用が気になるからです。
ヒアルロン酸注射をすると副作用があるのかというと、答えは「NO!(いいえ)」です。
さきほども紹介した通り、ヒアルロン酸自体は もともと体内に存在するため、害となるものではないのです。ですので、安心して 最寄りの医療機関で相談してみてくださいね。