【足の捻挫】 骨折との違いや治療期間について

足の捻挫

捻挫は外傷の中で起こりがちな怪我の1つであり、激しい運動をした時や足首が弱くなってきた年齢になるとちょっとした油断でなってしまいます。

腫れの大きさや痛み具合によっては一瞬でも骨が折れたのでは思ってしまいますが、捻挫は足をひねった時に足足首の内側や足の甲の部分の靭帯が損傷し、激しい痛みや腫れや内出血が起こります。

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骨折と捻挫の違いは?

はく離骨折の原因

お子さんの場合は靭帯が損傷するのではなく、はく離骨折になっていることもありますので、たかが捻挫といえども侮ってはならないのです。

骨折は文字通りに骨と骨が途中で曲がってしまったり、本来曲がるはずのない部分が折れてしまうことで、動かすだけでも激しい痛みを感じ歩くことができな状態となります。

1度捻挫になってしまいますとその時点で完治しておかないと、足首が不安定な状態となり繰り返しなってしまうことから、ギプスの装着やテーピングで巻きつけることによって固定させ、完治するまでの間は運動等せず足を動かすことなく安静にさせます。

捻挫の治療期間について

捻挫の治療

症状が軽ければ腫れの大きさも痛みも数日程度で感じなくなってきますので、大体10日から2週間程度で完治します。

しかし、重度となりますと腫れも酷く、松葉杖がないと歩くことも難しいことから5~7週間掛かってしまうこともあります。

「いつかは治る」「ちょっと様子を見てみよう」と思っているうちに、症状はどんどん悪い方へ行ってしまいます。

気になる場合は早めの対処をしていきましょうね。

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