【足首の捻挫】 簡単なテーピングの巻き方を紹介

テーピングの巻き方

足首を捻挫した場合は、応急処置として「冷やす」ことが大切ですが、予防の意味でも『テーピング』は効果的です。

テーピングする前に足が腫れていることから、症状を悪化させないためにも、患部に冷却スプレーやワセリンを塗ったカット綿を貼るなどしてから始めましょう。

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テーピングの巻き方について

足首の痛み

最初に足首を直角にしながらも、足の甲から足首に向かってシワやねじれも隙間なく巻き付けましょう。

次に内側のくるぶしから一握りしたところにテープを1本巻きつけて、その後に3分の1くらい重ねるように2本目を巻きつけます。

その上から踵の下を通るように外側へと巻きますが、2本目と3本目は1本目に重ねるように隙間なく踵の下でクロスしながら貼り付けることで足首を固定し、最後は扇形に見えるようにして下さい。

さらにアキレス腱を保護するために踵の骨端にテープをあてて、カーブに沿って貼っていきます。テープの端っこまで巻きつけないで、下に貼り付けているテープより少しはみ出る程度で大丈夫です。

同じ感じで3分の1程度重ねる程度に2本目を貼り、更に2本目の上から同じように3本目を貼ります。

3本目の3分の1程度重ねてから今度は足首に巻きつけるように張り付けて、2本目と3本目も同じ要領で段々に重ねるように巻きつけます。

最後に足首の安定を保たせるために、外側のくるぶしから甲の上の部分に通しながら内側の足の裏へと巻きつけ、甲の上の部分でクロスをし、アキレス腱を通してから貼り始めた位置へと戻りテープを止めて完成です。

⇒ 足首捻挫のテーピングのやり方【動画】

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